2017年10月8日日曜日

神獣 子どもの頃は見えていた?... 小松美羽さんは大人になった今でも?

山あいの里道を歩いて行くルートで湿原へ行きました。
いつもとは違うルートです。

雨が上がったばかりのせいか
誰も居ませんでした。

幼い子どもの頃は、見えていた…?


きっと、いる…木霊、もののけ
そして神獣たちはどこかにいる。

大人になった今は、もう見えなし
気配すら感じません。

ふと、小松美羽さんの狛犬が頭をよぎります。 


幼い子どもの頃は見えていたのでしょうね?
大きくなるにつれて、その記憶も失われていった。

どこかにいる!







小松美羽さんをご存じでしょうか?


長野県出身の銅版画家で
世界中から注目されている現代アーティストです。

とても綺麗な女性です。

♫*゚¨゚゚・*:..。(ˇ◡ˇღ)♪ 



美羽さんが描く神獣
その迫力に圧倒されて引き込まれます!
想像を越えた神獣たちがそこにいます




もう美羽さんも神獣を見ることは出来ないはずなのに
様々な神獣を描かれています。

私達とは次元の違う感性をお持ちになってるからなんでしょうね。
それは…不思議な力なのかもしれません。


神獣は夢物語?


人の心は、動物と人間との長い相互交渉の中で発達してきたそです。
そして長い交渉の中、いつしか神格化された様々な神獣が生まれた。

古代の人たちは、上手に神獣と付き合っていたのでしょうね。

神獣たちは、今の現代社会をどう見ているのでしょうか?
文明の発達とともに人は、神獣が見えなくなった。
わずかに幼い子どもの頃に見えるだけに…?





それとも神獣は夢物語なのか…

いや、います。
小松美羽さんが描いています。

ここの里山にはどんな目をした神獣がいるのでしょうか?
木霊たちは、ワイワイガヤガヤ幸せに過ごせているのでしょうか?


秋の山野草に導かれるように里道を歩く...


ノブドウ(花言葉:慈愛・人間愛)

ニガナ(花言葉:明るい笑顔の下の悲しみ)


オトコエシ(花言葉:慎重・賢明)


キセルアザミ(花言葉:独立)

アキチョウジ(花言葉:秘めやかな思い)

ミズヒキ(花言葉:慶事・祭礼)

ツリガネニンジン(花言葉:優しい愛情)

ヤマハッカ(花言葉:思いやり)


里道を抜けて
湿原に着くと青空が垣間見えてきました。
大きなな鳥が気持ちよさそうに飛んでいて…





「まさか神獣か…?」


では、また…

ここの里山に北陸新幹線が通る計画が決まっています…

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