と言われています。
佐保姫の春を司るチカラをお見せしましょう。
希望をたずさえた果てないチカラです。
(*´艸`) ♫*゚¨゚゚・*:..ღ♪ ꒰ღ˘◡˘ற꒱
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「佐保姫の染めゆく野べはみどり子の袖もあらはに若菜つむらし」
順徳天皇(順徳院御集)
草花をつむ娘たちの春の情景を詠んでいる和歌です。
ウンチク
古代中国の「五行説」よると春は東の方角で
奈良の佐保山は、平城京の東側に位置していました。
佐保山に宿る姫神様のことを佐保姫と呼び
春を司る姫神とされました。
佐保山からおりてくる春霞は佐保姫が織り成す衣だと
言い伝えられています。
佐保姫ってどんな姿をしているのでしょうね?
(註釈)
五行説とは?
「この世のすべてのものは木火土金水の5つの要素のどれか
あるいはその組み合わせでできている」という考え方
読み方
東風(こち)
佐保姫(さほひめ)
では、また…
私の住む街の野山も
すっかり春の色に染まりきり…
初夏も間近となりました。
もう佐保姫が帰る時も近いようです。
次は夏を司る姫神筒姫(つつひめ)の出番ですね。
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