花期:早春 2~4月
誕生花:3月25日
学名:Coptis Japonica
科名:キンポウゲ科 オウレン属
分類:多年草
原産地:日本(本州〜四国)
撮影地:北陸地方 福井県
セリバオウレン 雄花 (撮影日 2016-03-06) |
セリバオウレン 雄花 (撮影日 2016-03-06) |
セリバオウレン 雄花 (撮影日 2018-03-04) |
セリバオウレン 両性花 (撮影日 2018-03-04) |
セリバオウレン 果実 (撮影日 2016-05-06) |
豆知識
オウレンには葉の形の違いから
キクバオウレン(菊葉黄連)
セリバオウレン(芹葉黄連)
コセリバオウレン(小芹葉黄連)
の3種類があります。
一般的にはオウレンというとキクバオウレンを指します。
どのオウレンも両性花、雄花、雌花を咲かせます。
ただし雌花はなかなか見つかりません。
1つの株の中に、雄花も雌花も両性花もあるなんて
なんか不思議ですね。
セリバオウレンの根茎は古くから胃腸薬として用いられています。
薬用植物のため栽培もされています。
果実は、まるで風車のような形をしています。
被子植物のなかでは原始的な姿を残しているそうです。
では、また…
オウレンが花を咲かせたあと
間もなくするとフキノトウが顔を出しててきます。
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