ちょっぴり苦い春の味覚 フキノトウ（蕗の薹）

花言葉：愛嬌、待望、真実は一つ
花期：早春 2～3月
誕生花：2月16日
学名：Petasites japonicus
科名：菊科
分類：多年草
原産地：日本
撮影地：北陸地方 福井県

フキノトウ 雌花 （撮影日 2017-03-20）

フキノトウ 雌花 （撮影日 2018-03-04）

フキノトウ 雄花 （撮影日 2017-03-20）

撮影場所 （撮影日 2018-03-04）

フキノトウの天婦羅 （撮影日 2017-03-13）

豆知識

フキは、葉より先に花茎を出します。
この花茎がフキノトウと呼ばれています。
これを料理して食すれば…
ちょっぴり苦い春の味覚が口いっぱいに広がります。

フキは、雌雄異株で雌花と雄花があり
白っぽい花が雌花で黄色っぽい花が雄花です。

雄花の花粉は、アレルギーを起こすことが知られています。
アレルギーが気になる方は、雌株だけを食べればいいのですが
雄花の方が美味しそう に見えるのでご注意を！
でも、土からちょこっと顔を出してる蕾ときは区別がつきません。

蕾は、天ぷらや煮物・味噌汁・ふきのとう味噌にすると
とても美味しいですよね。

では、どうする？
雌花のほうが苦くないそうですから
食べ比べた時に区別がつくかも？
苦味が好きな方もいますけど… w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!


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では、また…
フキノトウが顔を出すと
春の山野草が一斉に目覚めます。
*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..ღ♪ ꒰ღ˘◡˘ற꒱